日記
年末オードブル重
緊急事態宣言も追加され お客様の動きもさすがに遠ざかっていく気配を感じつつ...
致し方ないやるせない思いはありますが その反面少し時間に余裕が見えてきていることもあり いつも慌てる年末のオードブル重のあれこれを始めています。
生産終了、欠品などの都合で容器の変更が度々訪れるクレルのお重箱。
今年もまた変わる!という余計な業務にシェフ指令の予算にて探すのは至難の技‼︎
でもでもでも...(^^)見つけてしまう自分にもちょっと感動のこの夏!出会いはあるものです♡
200円ほどアップはしてしまいましたがクレル史上 ちょっと立派です。
料理内容の調整をしたり 新たなメニューの試作をしたり... 年末に近づいてくるとクリスマスの頃の業務と並行していくことに毎年泣きそうになりますが そんなクレルの年末ごとを毎年のように変わらず大きな心で見守ってくださっているお客様に少しでも恩返しがしたくて 上手に出来なかったことを改善しながら今回もっとできることを見つけて実現していけたらと思っています。
ロゼ ワイン
最近のワインのラベル(エチケット)はどんどんオシャレになっていきます。
こちらはどちらもロゼワインですが...
オシャレですよね。
従来のラベルとは一線を画して 表現されているように思います。
伝統的に 変わらない良さ...
新たな挑戦を仕掛けて 変わる良さ...
どちらにも意味があり 想いがあります。
クレルはどちらかといえば 伝統はないですが前者的な発想の中に 小さな変化を探している感じになります。
頑固一徹で一途なクレルシェフと 小さな変化が大好きなクレルマダムの 小競り合いに近い攻防戦を繰り返し 私の身内には「トムとジェリーのようだ」と言われ今に至っているレストランです。
この先の変化は 誰にも分かりませんが 他のせいではなく年齢のせいで終わる時まで...頑張りたいと思っていますがと ワインの変化があるように 私たちも変化を飲み込みながらできるところまで頑張っていけたらと思っています。
上記のワインは 山手町の「ワインハウス NIIMI」で取り扱っています。この夏冷た〜くして 自分のご褒美に楽しむのもいいですし プレゼントにも喜ばれると思いますのでぜひ...
田島シェフの不思議
人にはその時その時のブームがあるものですが...
最近のシェフは突如 「あいみょん」に目覚めびっくり‼️
朝 出勤するや否や YouTubeを見せながら「この曲知ってますか?」と。
♫ 麦わらの〜 .. ♬ 「あいみょんのマリーゴールドでしょ!」というと
「あー 知ってるんですね! 自分初めて聞いたので.. いい曲ですよね~」
「えっ 今? この曲は2年ぐらい前にヒットしたんじゃない? この曲! 気に入ったの?」
「いやぁ〜 久しぶりにいい曲を聞いた気がして...(*´∀`)♪」
田島シェフの嗜好、趣味は謎ではありますが まさかこの曲を今のいままで知らなかったとは...
いったい彼の情報の入口がどこからなのか...
長渕剛さんが若い頃からファンだったようなことは聞いたことはありますが どこか「あいみょん」が通ずるものがあるのでしょうか?
田島シェフの謎はますます深まります...🤔
でも...
18年間の付き合いになるシェフからは想像も出来なかったカワイイ一面です。
まるでラジオ体操が始まるかのように毎朝「♫ 麦わらの~ 帽子の君が...」をここ連日聞かされてはおりますがきっと気持ちも穏やかに 美味しいお料理に繋がることと期待して シェフに合わせ私も口ずさみながら朝のテンションあげていきたいと思います。
ちなみに...
ジャズに詳しいわけではないのですが...
なぜかサラヴォーンのパワーがみなぎる低音ボイス!昔から好きで...ずっと定番状態!
そんな「crazy and mixed」
聴きながらお掃除をするのが1番好きなんですけどね!
...とちょっとカッコいいこと言いつつ
最近はやっぱり星野源か米津玄師..
はたまたBTSか NiziU..なのでしょうか⁉︎(๑>◡<๑)
クレルマダムも世の中についていくの必死でございます(๑˃̵ᴗ˂̵)
トマトピクルス
トマト🍅の自家製ピクルスにハマり気味のクレルマダムの今日この頃。
トマトを変えてみたり 酢を変えてみたり(でもやっぱりりんご酢派の私です) レシピを変えてみたり...
時間があれば トマトの湯むきをしている感じです。
(※たかが湯むき...されど湯むき...コレがまた絶妙に仕上がりに差が出るので結構難しい..でも面白いです)
個人的にどちらかと言えば酸っぱくても平気なほうなので レシピもついつい酸味が強い方向に...
でも酸味の加減は人それぞれなので トマト好きの母にも協力してもらい食べてもらいましたが ひどい言いようで「決死の覚悟をして食べないといけない!」と...
いくらなんでもそこまでじゃないでしょ!と思いつつもその言葉をきっかけに 酸味を少し抑えるレシピに変えて...あれこれアレコレと...
保存も兼ね ピクルス液はとかく多めに必要ですが無駄なく最小限でピクルス液の浸透もしやすいように 真空パックで仕上げてみました。
ハチミツも入っているのでマイルドな仕上がりになり程よい加減にとりあえずなった感じです。
シェフも酸っぱいのがお得意ではないので興味も示さず横目でジロジロ作るのを見ていましたが 先日ふとイメージが湧いたのか 許容範囲内仕上がりだったこともあり下記のように使いにコースメニューの一つに加えてくれました。
面倒といえば面倒な作業なので作るようで作らない!そんなトマト料理かもしれませんがこの夏はぜひ一緒にレッツ!トマトピクルス!
冷たーくしてそのまま... 刻んでオリーブオイルとハーブソルトで合わせてお刺身のカルパチョ仕立て...
なーんていかがでしょうか?